1.事前にご確認いただきたい項目
 |
上記停止時間の前日までに(お早めに)、以下のご対応をお願いいたします。
(1)OSへのパッチ適用
以下のOS上でタイムスタンプの検証を行う場合、パッチの適用が必要になります。
@Windows Server® 2003
以下のURLの記載に従って、適用してください。
http://support.microsoft.com/kb/938397/ja
AWindows® XP
SP3を未適用の場合、SP3へのアップデートを行ってください。
B Windows 2000
今回更新する証明書はWindows 2000には対応していません。
そのため、証明書更新後に取得したタイムスタンプを検証する場合は、他のサポートOSで検証してください。
(注)以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。
PFUタイムスタンプ クライアントツール
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Windowsを使って構築したアプリケーション
(2)各種証明書
@ルートCA証明書
ACRL(失効リスト)
 |
ファイアウォール装置等で接続先の制限をしている場合は、下記のURLにアクセスができるよう設定をしてください。
http://repository.secomtrust.net/SC-Root2/SCRoot2CRL.crl
(注)以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。
PFUタイムスタンプ クライアントツール
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Windowsを使って構築したアプリケーション
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Javaを使って構築したアプリケーション
|
|
|
2.変更内容の詳細
 |
(1)ポリシーID
- タイムスタンプポリシー
現:0.2.440.200185.1.2.3
新:0.2.440.200185.1.3.1
- タイムスタンプ局が利用する認証局のポリシー
現:Security Communication RootCA タイムスタンプサービス用証明書ポリシー(1.2.392.200091.100.901.2)
新:Security Communication RootCA タイムスタンプサービス用証明書ポリシー(1.2.392.200091.100.901.5)
(2)タイムスタンプトークンのプロファイル
- TSApolicyId(値)
TSTInfo部分の値が以下の通り変わります。
現 0.2.440.200185.1.2.3
新 0.2.440.200185.1.3.1
(3)タイムスタンプサービス運用規程
タイムスタンプ局証明書の更新に伴い、タイムスタンプサービス運用規定(TPS)を改版します。
|
|
3.その他
当移行作業に際して、ご契約内容の見直し等追加費用は発生いたしません。
|
 |