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PFUタイムスタンプサービス

暗号アルゴリズム移行を伴う証明書更新について

重要なお知らせ

タイムスタンプの有効期間(10年)を確保する為、証明書を更新します。
また、これに合わせて、より安全性の高い暗号アルゴリズムへ移行します。
(関連する重要なお知らせ:2012/01/27 暗号アルゴリズム移行について(重要なご案内)
つきましては、タイムスタンプサービス運用規定(TPS) 4.5.1(2)に基づいて、下記の日程にてサービスを一時停止させていただきます。
お客様には、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒、ご了承いただけますようよろしくお願い申し上げます。

停止時間   :  2012年 7月12日(木)  12:50〜12:55の時間帯(予定)
(注)上記時間帯に、タイムスタンプの発行要求が受け付けられない場合があります。

また、上記停止時間の前日までに(お早めに)、必ず下記「システム変更内容」をご確認いただきますようお願い申し上げます。

(注)以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。
PFUタイムスタンプ クライアントツール
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Windowsを使って構築したアプリケーション
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Javaを使って構築したアプリケーション



システム変更内容
1.事前にご確認いただきたい項目
上記停止時間の前日までに(お早めに)、以下のご対応をお願いいたします。

(1)OSへのパッチ適用
以下のOS上でタイムスタンプの検証を行う場合、パッチの適用が必要になります。

@Windows Server® 2003
以下のURLの記載に従って、適用してください。
http://support.microsoft.com/kb/938397/ja
AWindows® XP
SP3を未適用の場合、SP3へのアップデートを行ってください。
B Windows 2000
今回更新する証明書はWindows 2000には対応していません。
そのため、証明書更新後に取得したタイムスタンプを検証する場合は、他のサポートOSで検証してください。

(注)以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。
PFUタイムスタンプ クライアントツール
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Windowsを使って構築したアプリケーション


(2)各種証明書

@ルートCA証明書
以下のURLから証明書をダウンロードの上、設定を行ってください。
https://repository.secomtrust.net/SC-Root2/SCRoot2ca.cer

確認および設定の方法については、以下のURLをご参照ください。
・実行環境がWindows Server® 2003・2008以外の場合
http://www.pfutsa.net/guidance/tool/certAdd2.html
・実行環境がWindows Server® 2003・2008の場合
http://www.pfutsa.net/guidance/tool/certAddServ2.html

ACRL(失効リスト)
ファイアウォール装置等で接続先の制限をしている場合は、下記のURLにアクセスができるよう設定をしてください。
http://repository.secomtrust.net/SC-Root2/SCRoot2CRL.crl

(注)以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。
PFUタイムスタンプ クライアントツール
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Windowsを使って構築したアプリケーション
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Javaを使って構築したアプリケーション


2.変更内容の詳細

(1)ポリシーID
  • タイムスタンプポリシー
    現:0.2.440.200185.1.2.3
    新:0.2.440.200185.1.3.1

  • タイムスタンプ局が利用する認証局のポリシー
    現:Security Communication RootCA タイムスタンプサービス用証明書ポリシー(1.2.392.200091.100.901.2)
    新:Security Communication RootCA タイムスタンプサービス用証明書ポリシー(1.2.392.200091.100.901.5)
(2)タイムスタンプトークンのプロファイル
  • TSApolicyId(値)
    TSTInfo部分の値が以下の通り変わります。
    現 0.2.440.200185.1.2.3
    新 0.2.440.200185.1.3.1
(3)タイムスタンプサービス運用規程
    タイムスタンプ局証明書の更新に伴い、タイムスタンプサービス運用規定(TPS)を改版します。
    TPS3.0(日本語版)
    本TPSは、2012/7/12より適用 となります。

3.その他
当移行作業に際して、ご契約内容の見直し等追加費用は発生いたしません。
   
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