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PFUタイムスタンプサービス

暗号アルゴリズム移行について

重要なお知らせ

2012年度の証明書の更新に合わせて、より安全性の高い暗号アルゴリズムへの移行のためのメンテナンスを 行いますので、変更内容(予定)についてご案内いたします。
なお、本内容は、実際のメンテナンスにあたって変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

概要
1.メンテナンスの目的
財団法人日本データ通信協会において、より安全性の高い暗号アルゴリズムの使用を規定する認定基準を 2012年10月1日より適用することが決定されました。
詳細につきましては、以下をご参照ください。
http://www.dekyo.or.jp/tb/data/111101.pdf
これに伴い、弊社タイムスタンプサービスも当認定基準を満たすために、各種証明書を変更します。

2.メンテナンスの時期
2012年7月に行う定期メンテナンスに合わせて、移行作業を行う予定です。
詳細につきましては、当サイト(http://www.pfutsa.net/)でお知らせいたします。(本年5月下旬を予定)

3.依頼事項
ご利用の環境により、OSのアップデートが必要になる場合があります。
対象OSをお使いのお客様におかれましては、上記メンテナンスの時期までにご対応をお願いいたします。
詳細は、「詳細」の2.(1)をご参照ください。
(注)以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。
PFUタイムスタンプ クライアントツール
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Windowsを使って構築したアプリケーション
各種証明書が新しくなります。タイムスタンプの取得や検証に際して、新しい証明書をご利用ください。
詳細は、「詳細」の2.(2)をご参照ください。
(注)以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。
PFUタイムスタンプ クライアントツール
PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Windowsを使って構築したアプリケーション
PFUタイムスタンプ SDK RFC3161 for Javaを使って構築したアプリケーション


詳細
1.変更対象(予定)
以下について、使用される暗号アルゴリズムがSHA-2に変更になります。
(1) タイムスタンプトークンに含まれるTSA証明書
(2) セコムトラストシステムズのルートCA証明書
(3) セコムトラストシステムズのCRL(失効リスト)
上記変更に伴い、以下の文書が改版になります。
(4) タイムスタンプサービス運用規程(TPS)

2.依頼事項(事前準備)
メンテナンスの時期までに、以下のご対応をお願いいたします。
(1)OSへのパッチ適用
以下のOS上でタイムスタンプの検証を行う場合、パッチの適用が必要になります。
    @Windows Server® 2003
    以下のURLの記載に従って、適用してください。
    http://support.microsoft.com/kb/938397/ja
    AWindows® XP
    SP3を未適用の場合、SP3へのアップデートを行ってください。

(2)各種証明書
その他
当移行作業に際して、ご契約内容の見直し等追加費用は発生いたしません。


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