重要なお知らせ タイムスタンプの有効期間（10年）を確保する為、各種証明書を変更します。 つきましては、タイムスタンプサービス運用規程(TPS)4.5.1(2)に基づき、サービスを一時停止させていただきます。 お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。 停止時間   ：  2011年 7月19日（火）  12:30〜12:55の時間帯(予定) 停止時間   ：  2011年 8月1日（月）  12:30〜12:55の時間帯(予定) ※都合により停止時間を変更しました。(2011/07/11) (注）上記時間帯に、タイムスタンプの発行要求が受け付けられない場合があります。 また、上記停止時間の前日までに(お早めに)、必ず下記「システム変更内容」をご確認いただきますようお願い申し上げます。 (注）以下のツールをお使いのすべてのお客様が対象になります。 ・PFUタイムスタンプ クライアントツール ・PFUタイムスタンプ for Adobe Acrobat ・定額制サーバ用ソフトウェア ・PFUタイムスタンプSDKを使って構築したアプリケーション

１．事前にご確認いただきたい項目 (1)各種証明書 ルート証明書 https://repository.secomtrust.net/SC-Root1/SCRoot1ca.cer タイムスタンプの取得や検証の際に必要となります。 ダウンロードの上、設定を行ってください。具体的な方法は下記リンク先を参照して下さい。 ・実行環境がWindows Server® 2003・2008以外の場合：「ルート証明書の確認と設定」をご確認ください。 ・実行環境がWindows Server® 2003・2008の場合：「ルート証明書の確認と設定(Windows Server® 2003・2008の場合)」をご確認ください。 タイムスタンプ局証明書の証明書失効情報リスト(CRL) http://repository.secomtrust.net/SC-Root1/SCRoot1CRL.crl タイムスタンプの検証の際に必要となります。 ファイアウォール装置等で接続先の制限をしている場合は、上記のURLにアクセスができるよう設定をしてください。 中間証明書 中間証明書は使用しません。ルート証明書のみとなります。 　　　 中間証明書の証明書失効情報リスト(CRL) 中間証明書は使用しません。ルート証明書のみとなります。 　　　 タイムスタンプ局証明書 タイムスタンプトークンの中に格納してご提供します。

２．変更内容の詳細 (1)ポリシーID タイムスタンプポリシー 現：0.2.440.200185.1.2.2 新：0.2.440.200185.1.2.3 タイムスタンプ局が利用する認証局のポリシー 現：SecureSignADタイムスタンプ用公開鍵証明書ポリシー(1.2.392.200075.4.2) 新：Security Communication RootCA タイムスタンプサービス用証明書ポリシー(1.2.392.200091.100.901.2)

(2)タイムスタンプトークンのプロファイル TSApolicyId(値) TSTInfo部分の値が以下の通り変わります。 現 0.2.440.200185.1.2.2 新 0.2.440.200185.1.2.3

(3)タイムスタンプサービス運用規程 タイムスタンプ局証明書の更新に伴い、タイムスタンプサービス運用規定(TPS)を改版します。 TPS2.3(日本語版) 本TPSは、2011/8/1より適用 となります。

３．補足 ご利用の環境により、タイムスタンプの取得の際に以下のURLへのアクセスが必要な場合があります。 SSL証明書の証明書失効情報リスト(CRL) http://repo1.secomtrust.net/spcpp/pfw/pfwsr2ca/fullcrl.crl １．（１）の設定をしてもタイムスタンプ取得に失敗する場合は、ファイアウォール装置等で上記URLへのアクセスが制限されていないか、ご確認ください。 制限されている場合は、アクセスできるように設定してください。